2019.08.24 第41回 全国中学校ソフトボール大会にて神田女学園中学校高等学校 中学ソフトボール部が全国大会優勝!!(33年ぶり2回目)

みなさま、こんにちは。
明治23年 西神田2丁目に創立、昭和10年(1935年)神田猿楽町に移転されている神田女学園の中学ソフトボール部が33年ぶり2回目の全国大会優勝を成し遂げられました。
おめでとうございます!!!

試合概要
開催日時:令和元年8月24日(土)午前10時~11時42分
開催場所:和歌山県紀の川市粉河運動場 Aグラウンド
相手校 :福岡県北九州市立 早鞆中学校
試合結果:早鞆中 0-1 神田女学園中
     正式試合の7回まで同点(0点)のため、8回より無死二塁から再開するタイブレークに突入、8回裏1点先取により優勝

(下記に同校ウェブサイトに掲載されている記事ならびに画像データを転載します)

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令和元年度 全国中学体育大会 第41回 中学女子ソフトボール大会で、東京都代表の本校が、優勝を飾りました!

福岡県代表の早鞆中学校は、初出場ながら、今大会の最少失点チームで、最強の右腕とも言えるエースを軸に、猛打と堅守で決勝まで勝ち上がりました。 本校も、エースを軸に硬い守りとチームワークで強豪を破り、決勝にコマを進めました。 勢いのある早鞆中学とチームワークで勝ち進んだ神田女学園中学との決勝戦にふさわしい注目の一戦となりました。
当初の予想どおりの両エースの投げ合いと、ひとつもエラーがない引き締まった試合展開で、双方にチャンスは訪れるものの、あと1本が出ずに試合が進みます。 本校の次世代チームを担うショートのファインプレーや声を出し続けてチームを盛り上げる外野の守りにも助けられ、エースも尻上がりに調子をあげ、連続三振を奪うなど、良い雰囲気とリズムを保ちながら、7回までに決着つかずにタイブレークの延長戦へ。 8回表に、バントで3塁への進塁を許すものの、セカンドのスーパーファインプレー!で、ゲッツーを取るなど、随所に本校らしさが出て、最後まで息を抜けない展開となりました。

8回裏の本校の攻撃では、日頃の練習通りに、しっかりと走者を3塁に送り、相手校の作戦で敬遠を選んで、1,3塁のサヨナラのチャンスに。 今大会、調子が上向きで当たっている選手に打順が回りましたが、選手もベンチも気負うことなく、いつもの練習通りの様子で打席へ。 そして、必ずゴロを打つ!とバッターとチームを信じている3塁走者の巧みな判断で、スイングすると同時に、迷わず本塁へ!! 内野安打の間に本塁に滑り込み、約2時間にわたる熱闘をサヨナラ勝ちで勝利を収めました! この1点が決勝点となり、本校が33年ぶりに全国中学校女子ソフトボールの頂点に、全国制覇を成し得た日本一のチームになりました!!

雨で順延になった日を含め、4日間にわたる保護者の方々の献身的なサポート、教職員代表による熱い応援、そして何よりも最後まで試合を楽しんでいる選手の姿に、日本一のチームの強さを感じました。監督の古渡先生の指導のもと、東京都代表として、私たち神田女学園全校生徒の誇りとして、最後まで全力で戦い抜いたと思います。選手のみなさん!本当に、おめでとうございます!!
きみたちは、日本一の中学女子ソフトボールチームです!!

* 保護者のみなさま、選手のサポートをありがとうございます。また、地区大会をはじめ、本日まで対戦いただきました全ての選手とチームと、このHPを通じて応援いただきました全ての方々に感謝申しあげます。

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神田猿楽町町会HP委 青野






2019.08.30-Kanda-Jogakuen-Softball-team