「髙橋古都」さんです
神保町地区に素敵な書家がいました
大東文化大学に書道学科が新設された時に社会人として入学する等「書」に関する向上心あふれる人
一人で出す個展は初めてだがこれまでも数々の展覧会などに出品してきました
当日は地元 神田猿楽町町会の皆さんや神保町地区の方々、お弟子さんなど多く来場して盛況でした
墨の濃淡による表現の違いや一つの字に対するインスピレーションは素人の習字とは違い芸術を感じました。
会場は池袋の芸術劇場5階のオープンサロンで大きな会場に負けない非常に大きな作品ばかりで圧倒されました
会場入り口の様子
髙橋さんとは地元の神田消防団でご一緒しています。
以前から書道をしていることは伺っていましたがこんなに大きな作品を書く書道家といわれる方であったとは驚きました。同時に近隣にこのような素敵な方がいらっしゃることをとても嬉しく思い、お招きいただきましたので拝見させていただきました。書道というときれいな字を書く事と思っていましたがこれは芸術ですね。解説が作品の隣にあるのですがそれを見てなぜこの形の「字」になるのか?書く前は普通の字なのに筆を持って書く時には何か別の世界が見えてこの形の字になるのかと不思議で素敵な世界観に圧倒されました。
これからもどんどん素敵な作品を創造されて活躍されることを願っております。
一神 飯田