１１月４日（水曜日）、神田一橋中学校を避難所と指定されている地域の避難所運営訓練を地域の代表が集まり、神田一橋中学校にて行いました。

今回は災害図上訓練があり、参加者は自分の町会について確認しました。

災害図上訓練とは、Disaster（災害、探求する、理解する）　Imagination（想像力）　Game（ゲーム）の頭文字をとって　DIG　と呼ばれるものです。

DIG　は自分たちの住む町の地図を囲み、みんなでワイワイ楽しく議論して地図に書き込みを行ったり、付箋を貼ったりします。その中でゲーム感覚で災害が起きたときの対応を考えるというものです。

 

　　　　　　　　　　　　町の構造をマジックで塗ったり、シールを貼っている所　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

感想として

　・広い道路をはさんでいる町会は災害時の連絡が大変そうだ！

　・ひとり暮らしの高齢者、寝たきりの人など災害時要援護者についてあらためて確認できた。

　・マンションが多いと住人について把握しきれていない。

　などあがっていました。

 

次に、備蓄倉庫を見学しました。

資器材操作訓練の様子

　　　　　
　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　建物上階から階段を使って降ろす椅子

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　炊き出しに使う釜

 

　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　新しいテント　　　　　　　　　⇒　　あっという間に傘のようにたたまれました